2020.05.29 酒蔵 譲渡会社の社長は、先代の死亡により社長に就任するも財務の知識がなく、経営がわからないまま経営を続けてきた結果、借入も増え、売上も減っていくという中での相談でした。 買収企業は、大手証券会社の顧客で和食レストランチェーンを展開する企業で、自社のレストランでオリジナルの日本酒を扱いたいというニーズにマッチしたもの。 社長の債権を放棄してもらい、新株発行をし債務超過の改善と共に経営改善を行い立て直しも図れた。